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2023.12.26

同窓会の会費の決め方は?年代・会場タイプ別に会費の目安をご紹介!

同窓会の会費の決め方は?年代・会場タイプ別に会費の目安をご紹介!

同窓会を行う際に会費設定や会場選びに悩んでしまう…という幹事の方も少なくありません。

そこで本記事では、会場タイプ別・年齢別に会費の設定ポイントを解説します。さらに、同窓会の会費に含むべき項目や会場でよく使用される設備・アイテムなどについても詳しく解説していきますので、悩める幹事の皆さんは、ぜひ参考にしてみてください。

【会場別】同窓会における会費の相場はいくら?

【会場別】同窓会における会費の相場はいくら?

同窓会の会費相場は、会場のタイプによって異なります。例えば、ホテルや高級レストランでの開催は費用が高く、居酒屋やカジュアルなレストランでの開催は費用が低くなるのが一般的です。

また、同窓会における会費の相場は、会場のレンタル料や食事料金、追加サービス料金の利用によっても大きく変わります。

そこで、ここからは会場別に同窓会の会費相場について解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。

居酒屋やバーの平均相場は3,000~6,000円

居酒屋やバーで同窓会を開催する場合の平均会費相場は、一人あたり3,000円から6,000円程度です。

居酒屋やバーのレンタル料や食事料金、ドリンク代の金額は、ホテルや高級レストランに比べて低価格で済むこともあり、比較的リーズナブルで参加者にとっても負担が少なく、気軽に参加できる点が魅力となります。

また、参加者の好みに合わせた料理やドリンクを提供できるなど、メニューの豊富さや選択肢の多さも魅力の一つだと言えます。

居酒屋やバーで同窓会の会場とする場合は、地域や店舗によって料金が異なるため、複数の店舗から見積もりを取ると、より良い条件で同窓会が開催できます。同窓会の会費を抑えるなら、居酒屋やバーの利用がおすすめです。

レストランの平均相場は5,000~8,000円

レストランで開催する同窓会の会費相場は、一人あたり5,000円から8,000円が一般的です。

もちろん、地域やレストランの種類によっても異なりますが、居酒屋やバーと比べると、比較的、料理の質やサービスの質も高くなりやすいため費用的には少し高めの価格帯になります。

レストランで同窓会を開催する場合、参加者の年齢や予算、希望に合わせてメニューを調整するなどで、適した会費を設定するようにしましょう。

ホテルの平均相場は6,000円〜10,000円以上

ホテルで同窓会を行う場合の会費は、一人あたり6,000円から10,000円以上が相場になります。

ホテルの大広間や宴会場は、居酒屋やレストランと比較しても広く、会場の装飾や設備も充実しているため、比較的大人数の同窓会におすすめです。

設備が充実している分、会費は高くなる傾向がありますが、料理や飲み物の質が高いこともあり、恩師を招くなど少しフォーマルな雰囲気の中で同窓会を楽しみたい場合に最適です。

【年齢別】同窓会における会費の相場は?

【年齢別】同窓会における会費の相場は?

同窓会の会費は、年齢が上がるにつれて高めに設定される傾向にあります。

例えば、学生や新社会人が多い場合、経済的にも余裕はないため、会費は低く設定されることが多いでしょう。しかし反対に、年齢が上がるにつれて参加者の多くが社会人として安定した収入を持つようになることもあり、会費の安さより質の高いサービスや食事を求めるようになります。そのため、必然的に同窓会の会費が高く設定されやすいのです。

ですので、同窓会を開催する前に幹事の方は、参加者がどの程度の会費までなら負担がないかを検討しておく必要があります。

ここからは、年齢別の同窓会に参加する方の会費の相場について解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

20代の平均相場は5,000~8,000円

同窓会の参加者が20代の場合、平均的な会費は、5,000円から8,000円程度が一般的です。

この年齢層の参加者は、まだキャリアの初期段階にあるか学生であることも多いため、30代以上と比べると、それほど経済的に余裕はありません。ですので、会費は比較的抑えられた範囲で設定されることが多いでしょう。

また、20代の参加者は居酒屋やバーなどのカジュアルな雰囲気の場所やコストパフォーマンスの高い会場を選ぶ傾向にあります。そのため、会費を決める際には参加者の満足度を重視し、無理のない範囲の金額に収まるように会費設定することが大切です。

30〜40代の平均相場は7,000~10,000円

30〜40代の同窓会における平均的な会費は、7,000円から10,000円程度が目安となります。

20代に比べると30〜40代の参加者は社会人としてのキャリアを積み重ねており、経済的にも余裕が少し生まれているため、同窓会会場にレストランやホテルが選ばれることも多く、会費は少し高めに設定される傾向があります。

特に30〜40代は、卒業から時間も経っており、久しぶりに同級生に会いたくなったり学生時代の思い出を振り返りたくなったりしやすい傾向があります。同窓会を開くとなると比較的集まりも良いため、幹事の方は少し高めの同窓会会場を選んでみても良いのではないでしょうか。

50~60代の平均相場は8,000円以上

50〜60代の同窓会における会費は、8,000円以上になることも多くなります。

この年代の参加者はキャリア終盤を迎えており、生活も安定しているため、高品質なサービスや快適な環境を求める傾向があります。

50〜60代の同窓会は、学生時代の思い出を振り返り、今後の人生について語り合う貴重な機会ですので、幹事の方は会費や会場選びを工夫して、思い出に残る同窓会を開催しましょう。

同窓会2次会の平均相場は3,000~5,000円

同窓会2次会の平均相場は3,000~5,000円

同窓会における2次会の相場は、会場にもよりますが一人あたり3,000円〜5,000円程度が一般的なようです。

同窓会の2次会は、カジュアルな雰囲気でお酒やカラオケを楽しみながら同級生とゆっくり語りたいという方が多いため、居酒屋やカジュアルなレストラン、バーなどが選ばれることが多くなります。

ですので、もし2次会を行う場合は会費を一人あたり3,000円〜5,000円程度で設定し、同窓会会場からアクセスしやすい会場を探しておくと良いでしょう。

幹事必見!同窓会の会費に含むべき項目とは

幹事必見!同窓会の会費に含むべき項目とは

同窓会の会費は、会場のレンタル料や食事代、記念品代など複数の項目から成り立っています。

そのため、同窓会の会費を決める場合、これらの内容を踏まえて決めなくてはいけません。

なお、同窓会の会費には会場のレンタル費用や食事代以外にも、以下のような費用が含まれるのが一般的です。

1.案内状の作成・発送費用
2.プロジェクターやマイクなど会場設備の利用料
3.当日使用する名札やパンフレットなどの備品代
4.恩師へのプレゼント代5.ドタキャンが発生した場合の予備費用

では、それぞれ解説していきます。

案内状の作成・発送費用

同窓会の会費を決める際は、案内状の作成・発送費用も考慮しなければいけません。

案内状は同窓会に参加する方への、第一印象を形成する大事な制作物です。案内状作成の相場としては、1通あたり数百円程度を考えておくと良いでしょう。

例えば、100人分の案内状を作成・発送する場合、印刷1通あたり200円、発送1通あたり120円で想定すると、合計で(200円+120円)×100人=32,000円程度の費用が発生します。

最近では、無料の案内状作成サービスやデジタルでの案内状送付サービスなどを提供している会場もあるため、それらを利用してみるのもよいでしょう。

プロジェクターやマイクなど会場設備の利用料

同窓会で使用するプロジェクターやマイクの会場設備利用料は、会場によって異なりますが、1時間あたり数千円程度が相場です。

会場の設備利用料は同窓会を盛り上げるために必要な費用になるので、予算内でうまく調整できるようにしましょう。

会場によっては、会場のレンタル費用の中に設備利用料が含まれているケースもあるため、幹事の方が会場選びの段階で会費に利用料が含まれているかを確認しておきましょう。

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名札やパンフレットなどの備品代

当日使用する名札やパンフレットなどの費用も同窓会の会費に含まれるため、事前に計算して予算に組み込まなければいけません。

例えば名札とパンフレットの費用が500円だとしても、100人規模の同窓会の場合は約50,000円が必要になります。

幹事の方は、当日用意する名札やパンフレットなどにかかる費用を把握した上で、同窓会の会費を決めましょう。

恩師へのプレゼント代

恩師へのプレゼント代は、同窓会の会費に含まれる項目です。

恩師へのプレゼントは、同窓会を開催する学校や地域、恩師との関係性などによって相場は異なりますが、一般的には5,000円〜10,000円程度が多いようです。

幹事の方はあらかじめ恩師へのプレゼント代を考慮しておくことで、追加で費用を徴収する…といったようなトラブルを回避することができます。また、後々トラブルにならないようにプレゼントの内容は参加者全員に合意を得ておきましょう。

ドタキャンが発生した場合の予備費用

ドタキャンが発生した場合に備えて予備費用を設定しておくことも大切です。

例えば、同窓会でドタキャンした場合、会場によっては食事のキャンセル料や会場の変更料が発生する可能性があります。一人あたり会費が1万円だとすると、10人がドタキャンした場合、単純計算で10万円程度必要です。

ですので、同窓会でキャンセルが出た時のことを考えて、念のために予備費用を確保しておくのがおすすめです。

幹事必見!同窓会でよく使用される設備・アイテムは?

幹事必見!同窓会でよく使用される設備・アイテムは?

同窓会でよく使用される設備やアイテムをあらかじめ知っておくことで、当日のイベント進行がスムーズになり、参加者の満足度も向上します。

具体的に私たち道頓堀ホテルでの事例をあげると、よく使用される設備やアイテムは以下の通りです。

・名札
・プロジェクター
・スクリーン
・案内状作成依頼
・集合写真
・横断幕
・2次会の依頼
・想い出の無料DVDムービー作成依頼

これらの設備やアイテムの準備は、幹事の方がどうやって手配すべきかと一度は頭を悩ませるものとなっています。

私たち道頓堀ホテルはもちろん、その他、会場によっては無料サポートサービスを実施しているところもあるので、ホテルの担当者に聞いてみると良いでしょう。

道頓堀ホテルでは設備や備品の貸し出しや席札・名札の作成など、宴会準備に必要なものをまとめた「幹事さんサポートサービス」を無料で実施しているので、ご利用の方はお気軽にお問い合わせください。詳しいサービス内容は、以下のページからも確認できます。

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会場やコースに応じて適した同窓会会費の設定を!

同窓会の会費には、会場の選択や飲食コース、使用するアイテムなどが影響します。

同窓会の会費設定は、参加者の満足度やイベントの成功に直結しており、幹事の方にとって重要なポイントです。同窓会の会費設定や会場選びに悩んでいる方は、ぜひ本記事の内容を参考にしてみてください。

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同窓会では中華コースと和中折衷コースがおすすめ

道頓堀ホテルで同窓会を行うなら、中華コースと和中折衷コースがおすすめです。

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